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観音寺信用金庫、百十四銀行、株式会社バイウィルの「地域におけるカーボンニュートラル実現に向けた連携協定」締結について

観音寺信用金庫(観音寺市観音寺町甲3377番地の3、理事長:小林浩二)は、株式会 社百十四銀行(高松市亀井町5番地の1、頭取:森 匡史、以下「百十四銀行」)、株式会社バ イウィル(東京都中央区日本橋2-3-21群馬ビル6階、代表取締役社長:下村 雄一郎、 以下「バイウィル」)との間で、香川県域における脱炭素化の加速を目的とした「地域におけ るカーボンニュートラル実現に向けた連携協定」を締結しました。

本協定に基づき、3者では J-クレジットを中心とした環境価値に関する情報等の提供、環境価値を活用したビジネスモデルを創出し、地域脱炭素化に向けて積極的に取り組んでまいります。

J-クレジットとは、省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの活用等、事業者による脱炭素活動により得られた CO2等の温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。発行されたクレジットは他の企業等に売却することができ、購入者はカーボン・オフセットなどに活用することが可能となる。

協定締結式の概要

締結日

令和7年9月4日

締 結 場 所

百十四銀行 本店ビル

協 定 内 容

地域におけるカーボンニュートラル及びサーキュラーエコノミーの実現に寄与することを目的とし以下の事項について協力します。

  1. 環境価値に関する情報・サービス・ノウハウ等の提供
  2. 環境価値を活用した新たなビジネスモデルの創出
  3. その他、本協定の目的に資すると当事者が認める事項

今後の展開

地域脱炭素化に向け、3者はJ‐クレジット創出に向けた太陽光発電設備の導入によるプログラム型プロジェクト「オリーブ・ゼロカーボンプロジェクト」を協働で立ち上げます。

プログラム型とは、複数の小規模な温室効果ガス削減・吸収活動を束ねて一つの案件として申請できる仕組みで、単独では創出が難しい事業者や家庭でも参加が可能です。

今後、プロジェクトに参加する事業者などによって削減される温室効果ガスを束ねて J-クレジット化し、流通によって得た収益を地域へ還元することで、地域内での経済循環の実現とカーボンニュートラルを促進させます。

当金庫は、脱炭素化社会推進による地域グリーンブランドの創出及び持続可能な社会の構築に向け、県内金融機関、外部支援機関と連携し積極的に取り組んでまいります。

本件に関するお問い合わせ先観音寺信用金庫 本部 経営支援部 経営支援課
担当 大平 TEL:0875-25-2181

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